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地域社会の未来を担う若者たちを育てる「西尾市中学生リーダー養成塾」の結団式が開催され、イナテックの稲垣良次会長が理事として参加しました。

このリーダー養成塾は、西尾市に本社を置く株式会社オティックスの小田井博茂会長が発案し、今年で19回目を迎える伝統ある活動です。国際化が進み、変化の激しい現代において、学校の枠を超えた特別なプログラムを通じて、未来を創造できるリーダーを育むことを目的としています。

塾に参加するのは、西尾市内の中学1年生から選抜された生徒たち。3泊4日の研修プログラムでは、岐阜県にあるトヨタ白川郷自然学校を舞台に、グループワークや自然体験を通して「自ら考え、行動し、課題をまとめ、発表する」といった共同作業に取り組みます。この経験を通じて、生徒たちは目的達成のために責任ある決断を下し、仲間をまとめ、引っ張っていく力を養います。

これまでの卒業生からは、数多くの優秀なリーダーが輩出されています。

イナテックは、この素晴らしい取り組みに賛同し、協賛しています。

今後も、このような活動を通して子どもたちの教育を支援し、地域の発展に貢献できるよう努めてまいります。

※この結団式の様子は、2025年9月7日付の三河新報にも掲載されました。