
社会への取り組み
SDGs
株式会社イナテックは「確かな技術と磨かれた心で社会に貢献」という企業理念を背景に、SDGsに対する取り組みを実施し社会貢献に努めています。
カーボンニュートラルへの取り組み
省エネ活動の推進
イナテックではCO₂削減目標を達成するべく、すぐに取り組めることから省エネ活動を実施しています。
エア漏れ低減活動
コンプレッサーによる電力消費を低減する為に、エア漏れをゼロにする活動として5感を使いエア漏れ箇所を特定し、復元する活動を全社として推進しています。

エアーガン流量低減
得意のモノづくりを活かし、エアーの流量が低減できるエアーガンの噴出口を弊社オリジナルで製作し取り付けました。この対策によりエアーガンのエア消費流量としては46%の削減効果を得られる見込みです。また、設備機内のエアー流量を低減する改善にも取り組んでいます。

エアコンのタイマー設定
電力消費の大きいエアコンの切り忘れを防止するために、スケジュールタイマーを設定しています。

ゼロエミッション活動
資源リサイクルの取り組み
イナテックグループではゴミの分別を徹底的に行い、出来る限り資源を再利用できるように取り組んでいます。

廃油リサイクルの取り組み
イナテックではイナテックサービスと協力し一般的な資源リサイクルだけでなく、廃油もリサイクルするために使用済みの廃油を濃縮装置(再利用可能にするための装置)に入れ、再利用可能な水と廃棄物に分離しゼロエミッションに取り組んでいます。

サプライチェーンについての取り組み
紛争鉱物(コンフリクトミネラル)問題への対応
紛争鉱物とは?
紛争鉱物(コンフリクトミネラル)とは、紛争地域において産出され、鉱物を購入することで現地の武装勢力の資金調達につながり、結果として当該地域の紛争に加担することが危惧される鉱物の総称です。
紛争鉱物(コンフリクトミネラル)への対応について
弊社は、コンゴ民主共和国および周辺諸国で武装集団の資金源となっている紛争鉱物問題を重大な課題として懸念しております。
弊社は調達活動における社会的責任を果たすため、このような不正と関わる紛争鉱物を原材料として使用しない方針です。
このため、2013年度より、主要な購入先様と協力して鉱物調達先の特定を行い、適正な調達活動の維持・強化に引き続き取り組んでいきます。
「パートナーシップ構築宣言」の登録
「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを、「発注者」側の立場から企業の代表者の名前で宣言するものです。
弊社は下記の様に登録しています。
▶パートナーシップ構築宣言(イナテック).pdf
「パートナーシップ構築宣言」の詳細は下記のリンクからご確認ください。
▶https://www.biz-partnership.jp/
ハンディキャップのある方と共に
イナテックグループ「利他の心」プロジェクト
プロジェクトの概要
株式会社イナテック及びイナテックグループは、我々の社員が「他に善かれかし」という優しい思いやりに満ちた、美しい「利他の心」を持つことで、潤いのある平和で幸福な社会を築く一員になると共に、このことで人間として成長し本当の幸せを感じ取ることが出来る社員づくりに努めています。
このことを実現するために、我々は「イナテックグループ 「利他の心」 プロジェクト」と称して、様々な社会貢献活動を展開しています。
地域の小中学生への教育推進
イナテックでは社員の教育だけでなく、地元地域の子どもたちへも教育を推進しています。
地元小中学校への図書寄贈
優れた人財を育てるには多くの書籍を読むことが重要です。そこでイナテックは幡豆地区の幡豆中学校、幡豆小学校、東幡豆小学校の各校に図書充実を目的に毎年寄付を行っています。1988年から継続するこの事業は多くの子供達から喜びの声をいただいています。たくさんの本を多くの子供達に読んでもらうことが私たちの喜びです。

幡豆中学校生き方講演会
稲垣良次社長は毎年、幡豆中学校の生徒に講話を行っています。内容は挨拶や掃除、整理整頓など日々の当たり前のこと。こうした凡事を毎日徹底して実行できるような人こそが、社会や企業が求める人材であることを伝えています。

東はず海岸クリーン大作戦
イナテックは三河湾に面した西尾市鳥羽町に本社を構え、「三河湾環境再生パートナーシップ・クラブ」の会員でもあります。
本社の窓越しに見渡せる三河湾環境維持のため、地元の東幡豆漁業協同組合様の協力も得て、貴重なトンボロ干潟がある自然豊かな海岸を美しくしたい考えで、クリーン大作戦を実施しています。
今後も三河湾環境最背の為の取り組みを随時企画し、展開していきます。
